日々の仕事の中で、他の人とファイルを共有しなければならないことがよくあります。
ファイル共有はどのように行っているのでしょうか。
ファイルをメールに添付して送ったり、無料のクラウドサービスを利用したりするケースもあり、その概要をご紹介します。
MessengerやLINEなどのSNSで送信する
メールやSNSは手軽ですが、添付できるファイルのサイズに制限があるため、大容量のデータを送ることはできません。
また、SNSはセキュリティ上のリスクが高く、多くの企業が禁止または推奨していません。
ファイル転送サービスで送信する
Webサービスを通じてファイルの受け渡しをします。
ファイルをアップロード後に生成されるダウンロードURLによって他者とファイルを共有します。
ファイルサーバーの構築する
ファイルサーバーは、ファイル共有の方法として最も一般的に使われているものです。社内外のネットワーク上にファイル共有専用のサーバーを設置し、ファイル管理ソフトをインストールして、ファイル共有のための空間を用意します。
組織内のユーザーや権限の管理、セキュリティポリシーの適用など、細かな設定ができますが、近年のデータ量の飛躍的な増加により、ストレージは日々圧迫されています。しかし、ファイルサーバーは容量を増やすことが苦手なため、データ量の増加に対応するためには時間とコストがかかります。また、社外のユーザーとの共有には、セキュリティの観点から運用面での工夫が必要です。
NASを構築する
NASは「Network Attached Storage」と呼ばれ、ネットワーク上に設置された専用の記憶装置のことです。
NASには、1TBのストレージを搭載した1万円以下の安価な製品から、オールフラッシュのストレージを搭載した高機能で高価な製品まで、さまざまなタイプがあります。NASは基本的に社内に構築されたオンプレミス型のシステムであるため、社外のユーザーとの共有は、ファイルサーバーやPCと同様に困難です。
クラウドストレージを利用する
クラウドストレージとは、インターネット上で提供されているファイル共有スペースで、サービスとして提供されているものです。
最大のメリットは、「使いやすさ」「高い拡張性」「高いセキュリティ」です。クラウドだからこそ、社外のユーザーとのファイル共有も、社内でのファイル共有と同じように柔軟に行うことができます。ただ、インターネット経由での利用となるため、常にインターネットに接続されていることが前提となります。





